先週まで使えていたiPadが、バッテリー切れで、充電は1パーセントのまま再起動を繰り返している。
という事象がありました。
修理に出すしかないかと諦め気味でしたが、状況は改善したので、記録です。
iPadが充電できないとき
修理に出すとお金がかかりますし、何より時間がかかります。
その前に試してみたいことをやってみたらうまくいったのです。
電源が入らないわけではなかったところがミソです。
今回の件は、うちの子ではありません。
お問合せいただきました「iPad mini 4」のお話です。その他のiPhoneなどのiOS端末でも話は同じだと思います。
バッテリー残が増えない
まずは状況整理です。解決に向けた前提でもあります。
- 充電してもバッテリー残が1パーセント
- 1分未満のスパンで再起動を繰り返す
- 充電ケーブルは正常
- 数日前までは普通に使えていた
iPad miniはバッテリーなしの状態でした。
充電ケーブルに繋いでしばらくすると、起動してログイン画面になります。
その状態ではバッテリー残が1パーセントです。
数十秒で電源が切れてしまいます。
バッテリー切れ表示になりますが、また充電され、起動します。
この繰り返し状態でした。
少しの間なら操作できるので、バッテリー状態をチェックされたそうです。
特に故障のようなことは感じられなかったとのことでした。
電源を操作できたので
電源が入っている間は、各種操作が普通にできました。
画面タッチもホームボタンも電源ボタンも、普通に操作できましたし、アプリも使えました。
電源オフ
充電効率かよくなるだろうということで、iPadが起動してログイン画面になったら、電源を切りました。
電源ボタンを長押しして、画面に電源オフのスライドスイッチが表示されたら、オフの操作です。
ここで、電験を切ることができました。
数分後に電源を投入(電源ボタン長押し)したところ、バッテリー残量が5パーセントほどになっていました。
充電機能にもバッテリーにも、問題はなさそうですよね。。
強制再起動
操作に余裕がある状態になりました。
後述の仮説が考えられましたので、強制再起動させました。
今回の解決策です。
電源ボタンとホームボタンを同時に長押しです。
フリーズしたときにも有効なやつです。
再起動後は、スタンバイのままでもiPad miniは充電できていました。
無事に解決です。
何かが暴走していた?
これはあくまでも仮説ですが。
当時の状況を考えてみました。
前週には使えていて、週末を挟んで使えなくなったということです。
突然バッテリーがおかしくなるとは考えにくいです。
急激にバッテリーを消費してしまうようなプログラム処理が動いてしまっていたのではないかと考えられます。
そのせいでバッテリー切れまでに至ったという仮説です。
問題の処理自体は実行の途中なので、電源が復旧すると同時に動き出し、バッテリーを大量消費します。
そのために、また電源が落ちてしまっていたのではないかと。
その繰り返しだったのではないでしょうか。
あるいは、充電関係のプログラムが何らかの不良を起こしていたか。。
いずれにしても、強制再起動で状態はリセットされたはずです。
暴走であれ不良であれ、問題は収まりました。
解決策としては合っていたと思っています。
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