独立型のBluetoothワイヤレスイヤホン「SoundPEATS TrueCapsule」の使用感です。
まず感じたのはスタイリッシュさ。シュッとした印象です。
そしてコンパクト。
SoundPEATS
TrueCapsule
レビュー
AACコーデックに対応していますので、動画視聴も快適です。
音質へのこだわりは本当なのだと思います。「きれいだな」という印象です。
SoundPEATS TrueCapsule
Bluetooth接続でAACコーデック対応の、独立型ワイヤレスイヤホンです。
「Earbuds」とか「TWS」(True Wireless Stereo)ともいわれます。
デバイス提供前から高評価な点は以下です。
- Bluetooth 5.0
- AACコーデック
- 技適認証済み
- IPX-5 防水
- タッチセンサー
- 片方重量が5.4g
特に、AACコーデックとタッチセンサーは注目ポイントです。
どちらも初体験なのです!
忘れてはいけないのは、技適マークです。しっかり認証が通っていますね。
実際に使ってみて、とても気に入りました!!
販売価格は4,299円ですが
現時点で、Amazonでの販売価格は4,299円です。
が、1,200円オフのクーポンが出ています。チェックマークを付けるだけのやつです。
実際には、3,099円で購入できるということです。
思い切った値下げです。
ちょっと心配になってしまいます。。
最新の価格は、商品サイトでの確認が必要です。
こだわりの特徴
SoundPEATS TrueCapsule の特徴を教えていただきました。
少しまとめて引用します。
- バイオセルロース振動板を採用し、音質は自然で透明感があります。
- ナノコーティングを施し、汗や指紋などの汚れを防ぎます。
- 片耳5.4gの軽さで、耳への収まりはよく、長時間の装着でも負担が少ないです。
- ノイズキャンセリング機能を搭載した高品質内蔵マイクにより、様々なシーンでクリアな通話が可能です。
- イヤホン単体では4時間の連続使用が可能で、充電ケースのバッテリーと併せて、充電なしで最大24時間の音楽再生が可能です。
特に、最初の2つがこだわりなのだと思います。
確かに、音質は透明感があるように思いますし、イヤホン本体の表面仕上げは、高級な質感があります。
パッケージはシンプルで、好感が持てました。
詳しい商品仕様は、Amazonの紹介文に書いてあるとおりです。
1年保証はうれしいですね。
使ってみた感想
接続したスマホは「Xiaomi Mi A1」(Android 9 Pie)です。
他の端末にはそれぞれBluetooth機器を接続しているので、空いていたものを選びました。
もちろん、複数台の接続は可能です。ただ分かりやすくしただけです。
ペアリングはあっという間に終わりました。
最初は、イヤホンの充電端子がカバーされていますので、ケースから出しても起動しません。
センサーを1.5秒長押しして、起こしましょう。
その後は、スマホのBluetooth接続追加手順を進めるだけです。
その後の感想を書いていきます。
ケースへの収まりがよい
ケースは細長く、コンパクトです。
厚み以外は、FRISK NEO の容器に隠れます。厚みも大してはみ出ません。
外形寸法は書いてありませんね。。
最長部が80mm、奥行きが40mm、厚みは38mmです。
ボトムスのポケットに収まるサイズというのはうなずけます。
ここにイヤホン2つが収まり、バッテリーが内蔵です。
イヤホンの充電端子のところはマグネットのようで、近づけるとくっつきます。
充電状態になると、イヤホンのLEDが点灯するところは、細かいですがポイントが高いです。
タッチ操作が快適
SoundPEATS TrueCapsule は、イヤホンの外側がタッチセンサーになっています。
物理ボタンではありません。
カチカチと押し込まなくてよいのは、かなり快適です。
物理ボタンを耳元で押し込むのは、案外ストレスですよね。
タップだけで済むのはよいことです。
ちょうど形状もAirPodsに似ていますし、操作も似ています。
ただし、左右に意味があります。
電話をしないので、音楽関係を中心に書いておきます。
- 右をダブルタップ: 再生、一時停止
- 左を1.5秒長押し: 次のトラックへ
- 右を1.5秒長押し: 前のトラックへ
- 左をダブルタップ: 音声アシスタント(Googleアシスタント、Alexaなど)起動
音量調整をできないのがイマイチなところです。
スマホのボリュームで調整するしかありません。
フィット感は気にならない
AirPodsは、うどんが耳から出ていると言われます。
TrueCapsule は黒いので、何でしょうか。
黒いうどん?w
耳の形状があるかもしれませんが、装着してしまえば、しっぽ部分は特に気になりません。
指で持った時のグリップ感はよいので、落としてしまうリスクが少ない気がしています。
いわゆるカナル型のイヤーチップです。
今回も、大、中、小のうちから、小を選択しております。
しっかりフィットして、落下しそうな雰囲気はありません。
音質は好き
「バイオセルロース振動板」とやらに詳しくはないのですが、音質はけっこう好きです。
最近聴くものと言えば、Amazon Prime Music でのストリーミング再生ではありますが。
低音もいい感じに響いていて、キレがあるような感じです。
透明感という印象で合っていると思います。
同梱品は標準的
シンプルなパッケージに、コンパクトに収まっています。
一番底に入っている多言語マニュアルで、同梱品をチェックしましょう。
日本語パートがあります。
イヤーチップの袋が、お菓子みたいで印象的でしたw
電波の飛びは大丈夫そう
まだ家の中で試しただけなので、有効距離や強さは分かりかねます。
とは言っても、なるべく離れてみたり、遮蔽物に隠れてみたりと試してみて、他のBluetoothイヤホンと同等と考えております。
切れ方や使用感は、外出してみてどうかといったところです。
接続状況に関しては、しばらく使ってみてから、あらためて感想を書きます。
AAC有効化は必須!
圧倒的に推奨です。
AACコーデックは有効化しましょう。
特に、童画を観るならば必須です!
Bluetooth接続一覧を表示(画面上方からスワイプしてBluetoothアイコン長押し、など) → 「SoundPEATS TrueCapsule」の右側の歯車をタップ
「HDオーディオ: AAC」の右側のスイッチをオンにします。
有効化するかしないかで大違いです。
動画を観ると一目瞭然で、特に人がしゃべっていたり歌っていたりする動画では、口パクと音の差が違います。
AACにしないと衛星通信状態なのです。
まずは、AAC有効化が必須です。
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