このBluetoothキーボード、ぶつぶつ切れて使いものにならない!
他の人は大丈夫?
無線の接続不良ということでしょうか。
チャンネルが極端に混んでいるのでなければ、ハードウェア側も怪しいですね。
Bluetoothキーボード
接続不良時の確認事項
キーボードというところが重要だったりします。
打鍵によって絶妙に撓(たわ)んだり緩(ゆる)んだりするのですよ。多くの場合は対策が施されているわけですが、完全なものなどありませんよね。
Bluetooth接続が頻繁に切れてしまって困っている場合には、確認してみてください。
発生事象(環境含めて確認)
キーボードを操作していると、頻繁にBluetooth接続が切れてしまうということです。
バッテリー残量に問題はなさそうに見えています。(残量警告ランプが消灯状態のため。)
キーボード以外にマウスとイヤホンマイクを接続しています。
周辺では、他の端末が同様の接続状態と、スマホでもBluetoothイヤホンを使っている状況でした。
その他にもBluetoothの電波を発生させている端末はありました。
ネットワークはWi-Fiで構成されていました。
Wi-Fi 6 規格です。
考えられること
いろいろと考えられるので、いくつか確認事項ではあるのですが。。
あまり現実的ではないものが含まれておりますw
可能性を潰していくわけですから、一応です。
Bluetoothの密度が極端に高い
基本的にはあまり考えられない事象です。
Bluetoothのチャンネル数は決まっているので、その数を超過すると、接続に問題が発生する可能性があります。
ちなみにその数は79です。
10mの範囲内に79個のBluetooth機器がひしめき合っていれば、問題になるかもしれないです。
というくらいのお話です。
至近距離に電磁波を発生させるものがある
Bluetoothは電波です。
電磁波の影響を強く受けます。
ここで問題になりそうなものは、電子レンジです。
とはいっても、電子レンジの真横にPCを設置しているとかいった場合に問題になる可能性があります。
これも基本的にはあまり考えられないことではあるものの、ときどき見受けられることでもあります。
日本の家屋は狭いですからね。。
Wi-Fiも影響を受けますので、PCは電子レンジから離れて使いましょう。
電池の接触不良
バッテリーではなく電池による給電で稼働する機器の場合、接触不良を疑います。
特にキーボードは打鍵のパワーによって撓(たわ)みが発生する可能性が高いものです。
つまり、指の力によってキーボード全体がしなって、電池の接触不良を引き起こす可能性です。
キーボードには鉄板が入っていたり、構造を強化したりと、撓みへの対策が施されるわけですが、もともと接触の状態がよくないなどの条件によって、電池からの給電が瞬間的に絶たれ、Bluetoothの接続問題に発展することがあるのです。
電池カバーを開けて電池を入れなおせば問題は解決できます。
今回の問題もこれでした。
規格なので
「Bluetooth」という決まった規格の中での話です。
考えられることは限定されます。
ひょっとしたら妨害電波や、テンペスト攻撃のようなことも考えたほうがよいのかもしれませんが。。
あまりないですよね。
可能性はなきにしもあらずといったところでしょう。
いずれにしても、ぶつぶつ切れるという状態は異常です。
何かしらの外的要因を疑った方がよいです。
Bluetooth自体が問題になるようなことはあまり考えられません。
場合によっては、機器の故障という可能性もありますが。。
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