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いくつかのタイプのイヤホンを使い分けております。
使い分けのポイントとして考えている、メリットやデメリットをまとめます。
![HP-AL102-S](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2017/12/HP-AL102-S-300x225.jpg)
耳掛け型イヤホン
メリット と デメリット
あくまでも個人的な意見ではありますが。
カナル型やインナーイヤー型やイヤーカフ型(耳を塞がないタイプ)などを使いつつ、耳掛け型も使っております。
場面に合わせて使い分ければよいと考えております。
![デバイスたちを連れて歩き回った感想 デバイスたちを連れて歩き回った感想](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/01/reviews-300x100.png)
耳掛け型イヤホン
ここでは、メガネのように耳の上部にイヤホンのパーツを引っ掛けて利用するタイプを考えます。
具体的には下の画像のようなタイプです。
![ヘッドホン](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2016/10/headphone-300x225.jpg)
![左右確認](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2023/10/BT-X_002-300x169.jpg)
大きくは、耳に引っ掛ける部分と、音が出る部分に分けられます。
引っ掛け部分をツルと呼んでいます。メガネといっしょです。
そして、音が出る部分は本体と呼びます。
呼び方はいろいろだと思いますが、ここではこれで。
音が出る部分の形状は様々あります。
画像のように耳を覆うタイプだけでなく、カナル型やインナーイヤー型のような形状のタイプもあります。
手持ちのイヤホンは画像のようなものなので、ここでは耳を覆うタイプを意識しております。
ときには、アームレスヘッドホンと呼ぶこともあります。それくらいヘッドホンに近い存在だと思うのです。
メリット(プラスに考えていること)
耳掛け型を選択するときにプラスに考えていることです。
耳の穴が疲れない
ツル部分を使って、耳の上部全体でイヤホンを支えるようなかたちです。
メガネをかけているのと同じような感覚です。
耳の内部にはアタリがないので、耳の穴やその周辺にストレスはありません。
音質がよい
耳を覆うタイプは、アームのないヘッドホンのようなものです。
音を出す部分を大型化できているので、必然的に、音質はよくなります。
![ヘッドホン](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2022/11/headphones-002b-300x169.jpg)
ある程度の重量があっても耐えられるということもあるのだと思います。
カナル型やインナーイヤー型のような形状であっても、スピーカーは大型化できます。
安定感がある
メガネのように支えているという書き方をしましたが、それだけではありません。
ツルと本体の接合部分はヒンジのような回転可能なかたちで、張力があります。
![剥がす](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2023/10/BT-X_004-300x169.jpg)
耳に掛けるときには、いったん本体を開き、ツルを耳に掛け、本体を閉じます。
閉じる方向に力が働いていますので、耳掛けに加えて、ツル方向への圧力もあるのです。
安定感が考慮された構造になっています。
風の影響が小さい
本体部分にはスポンジカバーが着けられています。
音漏れ防止と併せて、外からの音の干渉を和らげる効果を期待しているものと考えられます。
![野原](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2017/08/field-001-300x168.jpg)
特に効果を感じるのは風切り音です。
風を受けているときや歩いているときでも、風の音をかなり低減してくれているように感じます。
これは形状に依るのかもしれませんが。。
ツル部分で何かできる
最近気付きました。
手元のTWSはツル部分が光ります。スポーツモードということです。
![スポーツモード](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2023/10/BT-X_007-300x169.jpg)
暗いところでイヤホンを着用してツルを光らせると、かなり目立ちます。
明るいところでも光っていることは分かるようです。
自身が安全な行動をしていることが前提ではありますが、他者から見ても存在感があれば、安全に繋がります。安心できると思います。
冬は暖かい
おまけです。
耳を覆うタイプは、ヘッドホンのように、冬は暖かいです。
耳当てとまではいきませんが、まあまあな装備だと思っております。
夏は暑いわけですが、ご存じのように耳は汗をかきませんので、直接汚れることはないです。
当然、頭部からの汗は流れてきますので、それで汚れますw
デメリット(マイナスに考えていること)
耳掛け型を選択するのを躊躇するような要素です。
メガネと干渉する
「メガネのように」というだけあって、メガネやサングラスのツルと干渉します。
当然ですね。
![サングラス](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2016/11/glasses-01-300x200.jpg)
実は、ちゃんと着用すると、共存できるのです。
イヤホンのツル部分は耳の外側にテンションがかかっています。
それに対して、メガネのツルは頭部側に密着するような使われ方だと思います。ブルーライトカットのメガネと共に使っていますので、実証済みです。
先にイヤホンを装着してからメガネをかけるとよさそうです。
マスクと干渉する
耳に掛けるものといえば、マスクもあります。
こちらも干渉します。
マスクのタイプや耳掛け部分の形状によりけりとは思いますが。。
ある程度の干渉はしかたないです。
先にマスクを着用してからイヤホンを装着すると、よい感じに収まるように思います。
取り外し順序を間違えないようにご注意ください。
無理やりマスクを外そうとすると、イヤホンが飛んでいきますw
カバーが劣化する
スポンジカバーは消耗品です。
どうしても劣化してしまいます。
![ATH-EQ300M ボロボロ・・・](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2017/12/IMG_2134-300x225.jpg)
数年で交換が必要になります。こればかりはどうしようもありません。
幸いなことに、交換用スポンジは市販されていますので、自身で更新すればよいと思います。
主な活躍シーン
冬はいつも使っています。
ノイズキャンセリングのような機能がないものを使っていますし、大きな音で使わないようにしていますので、外の音は聞こえています。外出時にもマスクと共に、防寒具のように装着しています。
長時間使用するときにも選択することが多いです。
耳の疲れ具合では、イヤーカフ型とあまり変わらないのですが、より没入感を求めるときには、耳掛け型にしています。
![アイテム](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/11/pexels-photo-1571761-300x184.jpg)
夏はあまり使わないです。
また、運動時にも使わないです。そもそも、運動のときにはイヤホンは使わないです。
![ラップトップ](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2024/01/laptop-008-300x169.jpg)
長時間集中したいような場面が多いように思います。
![デバイスたちを連れて歩き回った感想 デバイスたちを連れて歩き回った感想](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/01/reviews-300x100.png)
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