頑丈なスマホが気になっていました。
手元端末を落下させて破損してしまったことを受けて、カメラ性能も重視したタフネスモデルを調達しました。
FOSSiBOT F102
開封レビュー
まずは開封レビューです。
思っていた以上に、中身もちゃんとしています。
プロセッサーのパワーを心配しましたが、ストレスなく動いてくれています。
Wi-Fiなど仕様が不明だったところは、公式サイトで分かりました。
FOSSiBOT F102
今回調達した端末は、FOSSiBOT F102というものです。
FOSSiBOTはメーカー名で、F102が端末名称です。
見るからに存在感があり、頑丈そうです。いわゆるタフネススマホです。
アウトドアでの使用を想定していて、大きなライトが装備されています。
防水防塵性能に優れ、長距離行程(縦走や長期キャンプなど)にも耐えうるバッテリー容量を有しています。
Amazonでの調達価格は33,915円です。
ブラックフライデー期間でしたが、セールというわけではありませんでした。
あえて赤にしました。
FOSSiBOT
ポータブル電源やソーラーパネルの販売が主要事業の会社です。
中国(深セン)の会社です。
日本語サイトがあります。
が、製品情報にスマホはありません。
サイト内検索にも引っかかりません。
英語サイトには情報がありました。ただ、技適は通っているので、日本での展開も想定されているのではないかと考えられます。
仕様(カタログスペックベース)
主な仕様は以下です。
詳細は公式サイトで確認できます。(英語です。)
せっかくなので、手元にあるXiaomi Redmi Note 11 Pro 5G(先日落下させてしまいました。。)と比較します。
項目 | Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G |
FOSSiBOT F102 |
|
---|---|---|---|
プロセッサー | Snapdragon 695 5G | MTK helio G99 | |
RAM | 6GB | 12GB | |
ストレージ | 128GB | 256GB | |
サイズ | 高さ | 164.19mm | 172.3mm |
幅 | 76.1mm | 82.6mm | |
厚さ | 8.12mm | 25.6mm | |
重量 | 202g | 495g | |
ディスプレイ | サイズ | 6.67インチ | 6.58インチ |
方式 | AMOLED(有機EL) | TFT | |
解像度 | 2,400 X 1,080 | 2,408 X 1,080 | |
最大リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz | |
リアカメラ (画素数) |
メイン | 1億800万画素 | 1億800万画素 |
広角 | 800万画素 | – | |
マクロ | 200万画素 | 500万画素 | |
ナイトビジョン | – | 2000万画素 | |
フロントカメラ(画素数) | 1,600万画素 | 3,200万画素 | |
バッテリー | 容量 | 5,000mAh | 16,500mAh |
ターボ | 67W | 33W | |
NFC | FeliCa対応 | NFC | |
SIM | nano/e | nano/nano | |
防滴、防塵 | ? | IP68, IP69K, MIL-STD-810G |
|
OSバージョン | MIUI14 (Android 13) |
Android 13 |
厚みと重さにかなりの差があることが分かります。3倍ほどです。
その分だけ、バッテリー容量が凄いです。
FOSSiBOT F102のほうが、カメラ性能値は高いことが分かります。
ステレオスピーカーという点もポイントが高いです。
Amazonに載っていなかったこと
公式サイトで確認できたので調達を決めました。
- Wi-Fi: IEEE802.11ac
- キャスト: Wi-Fi Direct
- Bluetooth: 5.2
日本語対応は、若干微妙です。
OSレベルでは対応していますが、独自機能に対応していない雰囲気です。
公式サイトでも対応していないわけですから。。
厚くて重いです
上記のとおり、かなりの厚みです。
よく見るような端末の3倍ほどでしょう。
ぶ厚いのでスリムなスマホスタンドには置けないです。
厚みに比例して、重いです。
分かっていたことですが、重いです。
パッケージを持って、すぐに実感できました。
トーチボタンを長押しすると、大型ライトが光ります。(かなり眩しいです)
厚みと重みの分だけ、バッテリー容量は大きいです。
いつまでも使い続けられそうな気がします。充電には時間がかかりますが。。w
充電口はカバーがかかっているタイプです。
重視したポイント
防水性能とカメラ性能と見た目を重視しました。
初めて購入するメーカーでしたので、ある程度はダメ元です。
防水性能は、IPx6以上がよかったです。
雨が降っている中で、屋外で利用するような想定です。
水没まで耐えられればなおよしです。
カメラは、1億画素クラスのものがよかったのです。
手元の5000メガピクセルクラスだと、若干物足りなさがありまして。。
重さは想定内
見るからに頑丈なわけですから。
重さは想定内です。
USB Type-C to Type-C のケーブルが付属しています。
標準仕様で、モバイルバッテリーとしても使えるわけです。
Type-C同士は、残量が小さい方に充電できます。
重さには慣れていくことでしょう。
いろいろと使ってみないと分かりませんが。
リュックに入れて歩いているだけなら、そこまで重さは感じません。
(他のデバイスもありますし!)
頑丈に違いない上に中身もちゃんとしている
ミドルクラスの端末としてはイケてるスペックだと思うのです。
OSは素に近いと思われます。
アイコンの並びは4列から変更できないので、カスタマイズしたい場合には、ランチャーアプリが必須でしょう。
他に目立った不便はないです。
メモリーを増強できます。
現状はデフォルトの12GBで使っていますが、24GBまで上げられるのですね。
不便していないものの、後ほどやってみようと思います。
重い処理などで試してみるか。。
普通にベンチマークでしょうか。
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