![](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/03/80Panda.png)
マルチディスプレイにしたからアームを買おうと思います。
![Blog Admin](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/11/icon001.png)
価格だけで選ばないで、機能を確認してください。
![](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/04/Dual-display-002.jpg)
ディスプレイアームはココをチェック!
重要なのは、設置スペースとマウント方法です。
今回は、24Vクラスを横置きで横並びにする前提で考えます。
縦置きや縦並びなどはバリエーションということで。
チェックポイントは大きく2つ
もはやディスプレイアームの関節数や可動域や機能には、そこまで大きな差がないと見ています。
チェックすべきは、設置場所のスペースと、設置方法です。
設置方法ほそのまま解体方法にもなりますので。先のことも考えておきましょう。
模様超え(レイアウト変更)とか引っ越しとか、案外あるものですよね。
背後のクリアランス
アームの関節数にばかり注目せずに、アームの長さも見てくださいね!
曲がったアームはどこを通りますか?
![アイテム](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/11/pexels-photo-1571761-300x184.jpg)
デスクの後ろ側に飛び出せるのでしょうか。
飛び出せたとしても、他の方の邪魔になるかは要確認です。
飛び出せなければ可動域は限られます。
どう曲げて配置するか、しっかり想定しておきましょう。
ダブルアームに注意
稼働する関節の数だけでなく、アームがどのように配置されるか確認しましょう。
特にダブルアームにはご注意を。
ディスプレイの後ろ側のスペースが限られていると、期待したとおりの画面配置ができない可能性があります。
シングルアームを2つ用意したほうが、画面配置の自由度は圧倒的に高いです。
使い回しの可能性やサイズ変更の予定なども考慮してください。
横も注意で
背後だけでなく横のクリアランスもご確認を。
アームを使うとディスプレイが浮いた状態になるので、デスクスペースの外にも配置できます。
どこまで行けるか、採寸しておいたほうがよいです。
ディスプレイを実際に動かしてみるもよし、ダンボールなどでモックアップを作ってみるもよしです。
アームとディスプレイのマウント
ディスプレイの固定方法が何種類があります。
気をつけておいてください。
併せて、チルトできるかなども見ておきましょう。
VESAの大きさ
VESAマウントには規格が複数あります。
ディスプレイによってマウント位置や大きさが異なります。ご注意ください。
ディスプレイによってはネジ穴がないので、ちゃんと見ておきましょう。
![コンピューター](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/04/Dual-display-002-300x199.jpg)
24Vクラスなら75mmか100mmでしょうから、穴と穴の間隔を定規で測れば、マニュアルがなくても分かります。
心配なら型番で検索を。
ラウンドしていても、アームにはワッシャーが付属していることが多いです。
マウント型が楽!
ディスプレイの固定器具とアームが分離するタイプが楽です。
アームごとVESAのネジを締めるのは、きっと苦労します。
アームと固定具が離れると、それぞれ準備したあとに合体させます。
圧倒的に楽です。
その後配線です。
気にしすぎなくてもよい点
人それぞれではあるものの、そこまで気にしなくてもよい話です。
商品レビューを読むと逆に迷うこともありましょうが。
気にしなくてもよいことだっております。
![ショッピングカート](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/09/shopping-cart-31-300x200.jpg)
アームの力
重さのスペックを見ておけば問題にはならないはずです。
あまりレビューは気にしないほうがよいです。
アームの伸縮力は調整できます。
いくら調整しても跳ね上げが弱いものは、不良品ですので交換を。
跳ね上げが強いものは、ウエイトなどでも調整できます。
デザイン
ディスプレイに隠れて、ほとんど見えませんよ。
もちろん、デスク配置によってはよく見える部分ということもありましょうが、付けてしまえばそこまででしょう。
目隠ししてもよいわけてすこら。
色
ディスプレイに隠れる位置なら、色はほとんど気になりません。
そもそもブラックかシルバーか程度の選択肢しかないとは思います。
ツヤがあってもなくても大丈夫ですよ。
掃除が気になるなら、布でもかけておけばよいのです。
よいもの見つけてください
ここまでくれば、ディスプレイアームを選ぶ基準は大丈夫でしょう。
ポイントをおさえて悩んでください。
コストパフォーマンスは最重要かと思いますので!
![モニター](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/10/computer-001-300x169.jpg)
とはいえ、あまり奇抜なものはないはずです。
クーポンとかタイムセールとかも確認しつつ、よいものが見つかるとよいですね!
ご意見やご感想などお聞かせください! コメント機能です。