ChromeとEdgeは同じものだって聞いたんだけど。
なら、何が違うの?
Chrome vs Edge
見た目くらいかな。。
中身は一緒だし、どっちも無料だし。
開発やってるとかのプロにとってはぜんぜん違うものだけど、一般ユーザーにとっては、好みで選んでいいレベル。
ブラウザーってなんだよって話も書いとくね。
知ってると理解しやすいから。
中身は同じ
ChromeとEdgeの違いは、主に以下。
- 名前
- 提供元
- 見た目
機能面での違いはないの。細かくはもちろん違うんだけど、普通に使う分にはどーでもいー話。
ウェブブラウザーの話は後述するけど、要は、インターネット用のプログラムを分かりやすく表示してくれる翻訳者。
ChromeもEdgeも、同じ人(= 仕組み)が翻訳してんのよ。
Chrome
Chromeは、Google社が提供してるウェブブラウザー。
Androidに標準搭載されてる。(あとChrome OSなんだが、話がややこしくなるから割愛)
Windows、Mac、iPhone、Linuxでも使える。
Chromiumという仕組みで動いてる。
角が取れた見た目。
Edge
Edgeは、Microsoft社が提供してるウェブブラウザー。
Windows 10(以降)に標準搭載されてる。
Mac、iPhone、Android、Linuxでも使える。
2021年3月9日までは、旧版のEdgeもあったけど。
以降のアップデートで中身が変わった。
Chromeと同じ、Chromiumという仕組みで動いてる。(レンダリングエンジンといいます。)
角ばった見た目。
ウェブブラウザーって?
インターネットにあるコンテンツを見るためのアプリ。
シンプルに説明すると、これで合ってる。
たとえば、今見てるウェブページには、文字とか写真とか画像とか動画とかが載ってる。
それぞれをコンテンツと呼ぶ。
このページの裏側を見てみると、コンテンツがこんな風に配置されて見えるように、ソースコードってゆープログラムが書かれてる。
すべてのインターネットのコンテンツが同じルールで書かれてる。
ソースコードを解釈して、コンテンツをサイトの提供元からもらってきて、きれいに表示してくれるってのがウェブブラウザー。
プログラムの解釈が必要だから、翻訳者って書いた。
ソースコードはインターネット世界で共通のルールに沿って書かれてるけど、どう解釈するかは翻訳者のセンスが問われる。つまり、ブラウザー次第。
そーゆー世界なんだよ。
けっこう種類がある
翻訳者って書いたのには他にも理由があってね。
いろいろな翻訳者がいるんですよ。
つまり、プログラムを解釈する仕組みにはけっこうな量の種類があるの。
派閥もあってね。
ChromeもEdgeも、同じ派閥の翻訳者。
基本的な思想は同じだけど、若干差がある。
くらいの感覚かな。
余計に分かりにくい?w
だけじゃない!
さて、そんなわけで、ウェブブラウザーはけっこうな種類があるんだな。
ChromeとEdgeは上に書いたとおり。
これらだけじゃない。
他にもよく聞くやつをご紹介。
ざっくりとね。主に歴史が長そうなやつを。
かなり絞り込んでるからね。
提供元組織は会社だけじゃない。
非営利団体とか個人とか、いろいろ。
FireFox
Mozilaが提供してるブラウザー。
マルチプラットフォーム。
Safari
Apple社が提供してるブラウザー。
macOSとiOSに標準搭載されてる。
iPod touchとかiPhoneとかiPadで使ってるでしょ?
マルチプラットフォーム。
Windows向けもあるよ。
Opera
オペラが提供してるブラウザー。
マルチプラットフォーム。
他にも
いっぱいあるよ。
「ウェブブラウザー」とかって検索すると、いろいろ出てくる。
お仕事PCとか、インストール制限や規程がある環境では、決まりのとおりにやってくだされ。
好きなものを使えばいい
てことで、ChromeかEdgeかって話は、お好きな方をどうぞ、と。
ウェブブラウザーは他にもたくさんあるんだから!
Windowsパソコンを使ってるなら、インストールの手間がないからEdge使うとかでいーんだよ。
どっちのほうが速いとかって話はもうないんだし。
ただの好みだけ。
注意点としては、パソコンがある環境の規程に則ってるかってことと、ちゃんとサポートやらをさばけるかってこと。
規定関係の話は既述のとおりね。
管理状況によるから自身で確認して。
サポート云々も、自身で対応できるのかとか、集合知を使えるのかとか、そんな話。
使い方がわからない上に、誰も教えてくれないようなもの使ってもしょーがないからねぇ。。
よきにはからってくだされ。
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