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コンパクトなジンバル「Hohem iSteady X」を手に入れたので、iPhone SEを装着して使ってみました。
![](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-001-1024x577.jpg)
Hohem iSteady X
レビュー
スマートフォン用のジンバルです。まさにポケットサイズの小型スタビライザーです。
それでいて、ひととおりのパーツがセットになっているのはありがたいです。
Hohem iSteady X をサンプル提供いただきました。
Hohem iSteady X
折り畳み式のスマホジンバルです。
ポケットに入るほどのコンパクトさが最大の特徴だと思います。
amazonで7,329円です。
ブラックとホワイトの2色展開です。
![Hohem iSteady X Hohem iSteady X](https://m.media-amazon.com/images/I/416WfzeKc9L._AC_AC_SR98,95_.jpg)
小ささが目立ちますが、ひととおりの機能が備わっていますし、必要なパーツも揃います。
気の利いたセットだと思います。
![同梱品](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-005-300x169.jpg)
![三脚ねじ](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-010-300x169.jpg)
グリップには三脚ねじがありますので、市販のものも使えるのですが。
付属の三脚は、太さがグリップと同じで、見た目がスマートです。閉じると延長グリップ、開くと三脚といったかたちで、見た目がスマートです。
小さい!軽い!!
第一印象は、小さくて軽いです。
具体的には259gです。
外形寸法も小さいと思います。
iPhone SEとの比較でいかがでしょうか。
![比較](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-022-300x169.jpg)
![装着状態](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-021-300x169.jpg)
ちなみに、装着時にボタン干渉はありません。
日本語対応
プロダクトは中国ですが、全世界対応です。
同梱されるマニュアルは日本語対応ですし、アプリも日本語です。
クイックスタートガイドと、さらに簡易なサマリー版が同梱されています。マルチ言語で記載されていますので。
購入もアマゾン日本語サイトで可能ですし。
![Make the Moment](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-003-300x169.jpg)
あらかじめ、商品紹介ページのビデオをひととおり確認してしまったほうが早いと思います。
リンク切れ: https://www.hohem.com/product/servicedetail/index/id/39.html
動画は英語ですが、やっていることは分かります。
何ができるか分かっていれば、必要な機能を探せるというものです。
紹介ビデオのとおりです
一般的なスマホジンバルとして、必要とされる機能は備わっています。
パン、チルト、ロールの3軸制御です。
スマホとの接続はBluetoothで、専用アプリを使うとさらに使いやすく撮影できます。
標準カメラでも使えることは使えます。
![裏面](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-002-300x169.jpg)
写真、ビデオ、タイムラプス、スローモーション、顔追従、物体追従。
加えて、ドリーズームが可能です。(社会情勢と、お天気がイマイチなためにお外で撮影できていないので、追って載せます。)
ジェスチャー(パーかチョキ)でシャッター予約できます。
iPhone SE で撮影
iPhoneに専用アプリを導入して撮影しました。
手元のXiaomi Redmi Note 10 Proは、そのまま撮影してもそれなりに手振れを軽減してくれるからです。というわけで、被写体になってもらいましたw
iPhoneは、そこまで手振れ対策されているように思えなかったので。
アプリを使うために
専用アプリはクイックスタートガイドなどに書かれているQRコードを読めばいいわけです。
インストール後、起動するとユーザー確認があります。hohemのID登録が必要なのです。お金はかかりませんが、やや面倒です。。
メールアドレスとパスワードを入力すれば、晴れてアプリが使えるようになります。
SNOPPA ATOMと比較
コンパクトなジンバルと言えば、当サイトではSNOPPA ATOMを使っておりました。
簡単に比較してみます。
圧倒的にコンパクトで軽量
Hohem iSteady X の方がコンパクトです。
![左側面](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-009-300x169.jpg)
![正面](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-008-300x169.jpg)
![右側面](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-007-300x169.jpg)
![袋](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-011-300x169.jpg)
専用ケースに入れた状態で、かなり小さいです。
筆箱くらいでしょうか。
持ち運びに躊躇ない大きさです。
可動域に注意
SNOPPA ATOM の勢いで稼働させると、やや詰まります。
コンパクトな分、軸の回転域が小さいです。
というか、ATOMが大きすぎるのでしょう。。w
長時間撮影に課題あり
どちらのデバイスも、十分なバッテリー容量です。
コンパクトなHohem iSteady Xも、カタログスペックで12時間稼働です。
そうなってくると、スマホ側が持つかどうかが心配です。
![パッケージ](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-004-300x169.jpg)
その場合、ジンバルのバッテリーから給電可能なATOMに軍配です。
スマホジンバルは周辺機器をあまり漬けられませんので。。
そこまで長時間撮影するかどうかは、また別の話ではあります。
使い分けか
ご近所の持ち歩きなら、確実にHohem iSteady Xでしょう。
じゃまになりません。
稼働時間などでの心配もありません。
ぐるぐる回したいとか、超長時間撮影したいとかいったことなら、SNOPPA ATOMを持って、気合を入れていきます。
持ち出したいデバイス
コンパクトですので、バッグに入れて邪魔になりませんし、ポケットにも軽く入ります。
270g程度なら、ストラップでバッグに引っ掛けても大丈夫そうです。
iPhoneの動画は手振れも繊細に出てきますのでw
ジンバルで補正したら、滑らかに撮影できます。
また、ダイナミックな映像を撮影する目的の方が大きいと思っています。
![裏面](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/07/Hohem_iSteady_X-002-300x169.jpg)
最近のスマホは手振れ補正が整ってきていますので、ジンバルの意味は、シーンづくりでしょう。
チルトやパンだけでなく、コンパクトな撮影機材として、ロールできる強みがあります。
上手に利用して、面白い映像を撮影したいです。
![Hohem iSteady X Hohem iSteady X](https://m.media-amazon.com/images/I/416WfzeKc9L._AC_AC_SR98,95_.jpg)
![デバイスたちを連れて歩き回った感想 デバイスたちを連れて歩き回った感想](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/01/reviews-300x100.png)
ダイナミックな撮影もできそうなので、もうちょっと考えてみて、映像を載せようと思います。
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