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首掛けクーラーを買ってみました。(暖房にもなります。)
今の時期は、しっかり涼しさを感じます。
![](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/06/neck-cooler-002.jpg)
HQM Neck Heater and Cooler
首掛け式の冷暖房器具です。
首掛けクーラーとか、ネッククーラーというキーワードで探しました。
用途にもよるわけですが、内蔵バッテリーで動くタイプなのか、外部から常時給電が必要なのか、確認しておくべきでしょう。
扇風機ではない!
風を発生させるわけではなく、プレートの温度を変えます。
温めは試していません。
もう夏ですので。
![電源と充電口](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/06/neck-cooler-005-300x169.jpg)
主電源を入れたら、ボタン操作です。
冷やす方のボタンを押すか、温める方のボタンを押すかです。
ボタンを押すたびに、強さが切り替わります。
といったことが、日本語と英語のマニュアルに書いてあります。
充電はUSB-Cです。
缶ジュースくらいの冷たさ
プレート部分が冷たくなります。
かなり冷やされている感があります。
冷やすのも温めるのも3段階で、段階によって温度差が異なるという考え方です。
最大パワーで冷やせば、冷たさはなかなかのものだと思います。
![プレート](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/06/neck-cooler-004-300x169.jpg)
冷やすということは、熱交換しているということです。
温まった空気が、排気口から出てきます。
首装着状態で、よほどの姿勢でなければ、排気を受けることはないでしょう。
手を持っていくと暖かい風が出ていることが分かります。
探せば安いものがある
調達価格は4,695円です。5,000円以下で買えてよかったです。
同じタイプと思われるデバイスが、4千円台から1万円台まで、幅広い価格帯で販売されています。
実はもっと安いものもありました。
同一製品のはずが、プリントされているロゴマークが違うと価格が異なるというやつでしょう。
納期との兼ね合いで、今回の調達はこの価格のものにしました。
バッテリー稼働
バッテリーで稼働するので、ケーブルがありません。
デスクに座っていても、歩き回っても、ケーブルがストレスにならないのです!
230gは軽いのか
重さは気にならないです。
ただ、こればかりは個人差がありますので。
本体は、プレート2つに加えて、首の後ろに当たるパッドで支える形状です。
気になるか、気にならないか、装着してみるしかないでしょう。
ファンではないメリット
回転体は露出していません。
ファンで冷やすような(温めるような)ものではないからです。
大きなメリットは2つです。
![HQM Neck Heater and Cooler](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/06/neck-cooler-002-300x169.jpg)
髪の毛が絡まる心配がありません
サイトにも書いてありますが。
首元に装着するものですので、特に、髪の長い方にとっては心配なポイントでしょう。
ネックファンに髪の毛が絡んでしまったら、締められるようなことはないまでも、ほどくのが面倒そうです。。
稼働音を抑えられます
手持ちのハンディーファンよりは静かだと思います。もちろん無音ではありません。電子機器ですので。
エアコンですので。
冷蔵庫くらいの音はして、耳に近いこともあり、気になる人には気になることでしょう。
特に、パワーを最大にしたときにはまあまあな音になります。
選定基準
バッテリー内蔵型。
まずはこれです。
類似商品がいくつかありますが、外部電源というものが含まれます。
首に200gほどのガジェットを着けて、さらにモバイルバッテリーを持ち歩く上に、ケーブルで繋ぐとか。考えられません。
![箱の中身](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/06/neck-cooler-003-300x169.jpg)
ネッククーラー装着状態でジョギングをしようとかいった考えはありませんが、ケーブルが邪魔になることは必至です。
蒸し暑い時期に、ただでさえイライラしてしまうのに、煩わしくなる要素は取り除いてしまいたいです。
バッテリーの分、本体の容積は大きくなってしまいます。
それでも、ケーブルからの解放は、メリットだと思っています。
オフィスや部屋の中で使うにしても、ずっと座っているわけではありませんし。
ただ、そこまで長持ちはしないです。
カタログスペックでは150分(2.5時間)稼働です。使い方次第でしょうからなんとも言えないところではあります。
一応、1.5時間は問題なく使えました。
装着したまま睡眠などは不可能だと思います。(ケーブルありなら可能でしょうが。。)
よい買い物だったと思う
写真で見れば、同じようなもので、ロゴの印刷だけが違っているのであろう製品がたくさんある中で、納期と価格のバランスをとっての選定でした。
ざっと調べただけでも、価格にかなりの幅があります。
しっかり見極めたほうがよろしいかと思います。
![外箱](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/06/neck-cooler-001-300x169.jpg)
今年の熱中症対策は、これでいこうと思います。
暑さが本格化してきたときにどうなるか、あらためてレポートを書きます。
プライズのような箱なのが気になります。。w
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