Windows Update にて、「2021-03 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 20H2 の累積更新プログラム (KB5001649)」をインストールしました。
OSビルド 19042.870 です。
3月18日にリリースされて、ちょっとおかしかったのですが、今は更新可能になっています。
2021-03 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 20H2 の累積更新プログラム (KB5001649)
2度目の登場だと思います。
実施環境は、Windows 10 Home バージョン 20H2 です。
公式サイトには2004と併せて載っています。若干の差があります。
![Windows 10 累積更新プログラム](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/08/win10-b004-300x100.jpg)
KB5001649
本家サイトは日本語になっています。
自動翻訳が速くなったようですね。わかりやすいです。。
ハイライトが1こです。
3月9日の更新後に印刷の不具合があったら、これで解消ということですね。
それから、KB5001567のパッチ適用で問題が発生している場合も、これで解消ということですね。
既知の問題が1つあります。
![ダウンロード](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/03/image-14-300x176.png)
「ダウンロードしてインストール」をクリックするタイプです。
Windows Update をチェックして、更新でした。
先日の失敗がありましたので。。
再起動が必要です。
所要時間
ダウンロードとインストールの所要時間の記録です。
やたらとダウンロードが長かったので、ひょっとしたら手元環境の通信要因が強いかもしれないです。
KB5001649 のダウンロードから再起動完了までは、約35分です。
インストールや再起動の時間を考えれば、全体で15分くらいのものなのだと思います。
![再起動](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2021/03/KB5001649-300x176.png)
それぞれの実測値は以下です。
ダウンロードは約30分です。
インストールは約4分です。
再起動は約1分です。
実測では50秒ほどですが、一応1分まで待ちました。
- CPU: Intel Core i7-10750H 2.60GHz 2.59GHz
- RAM: 16.0GB
- 外部メモリータイプ: SSD
更新プログラムのインストール手順
標準のとおり、Windows Updateで行います。
設定によるわけですが、放っておけば自動実行されます。
もちろん手動での実行も可能です。
呼び出し手順は、たとえば以下です。(方法がいくつかあるので)
Windowsメニュー → 設定 → 更新とセキュリティ
![設定(1903版)](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2019/06/1903-setting-300x176.png)
1903以降、ダウンロードとインストールの通知や指示方法が変わっております。
「今すぐダウンロードしてインストールする」のタイプと、「ダウンロード」ボタンだけのタイプがあります。今回のように、確認するという手段もあります。
それらしいところをクリックすれば、更新プログラムの導入が始まります。
更新後の様子
特に何もなく稼働しております。
問題は感じません。
先日の、アップデートが消えた問題は何だったのでしょう。
修正を修正したということでしょうか。
そもそもが印刷の不具合修正です。(KB5001567)
すぐに再修正にようなかたちでリリースされたと思ったら、消えてしまい。
あらためて配信。。
ちょっとカッコ悪いですよね。。
人のやることですから、ミスはあると思いますので。
![Windows 10 累積更新プログラム](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/08/win10-b004-300x100.jpg)
何か問題が発生しているようでしたら、教えていただければと。
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