3Gの停波はすでにアナウンスされています。
ハガキでもお知らせしてくれるのですね。
Pocket Wi-Fi も停まる
当然のことながら、現行のモバイルアクセスポイントは3G通信です。
手元のガラケー同様、停波のスケジュールは同じく「2024年1月」ですね。
3年先です。
先の話ではありますが
ハガキが来ました。
3Gが停止するわけです。すでにニュースにもなっていますし、お知らせもいただいていました。
Pocket Wi-Fi ではSMSもEmailも受け取れませんからね。
ハガキなのですね。。w
3年後のお話ですが、余裕のあるお知らせはありがたいです。
手元では、今後の体制などの選択肢を含め、じっくり考える期間という解釈ですが。
事業計画などで予算組みが必要なことも考えられます。
通信インフラは大変ですね。
4Gではないのか?
Pocket Wi-Fi のウリは、4G通信できることです。
3Gが停まるだけなら、4Gは無関係ではないのか?という疑問です。もっともです。
Pocket Wi-Fi は少し事情が特殊なのだと思います。
通信規格は複数あり、ひとつの端末でも複数に対応しているのです。
電波状況や対応状況に応じて、以下を使い分けています。
- 3G
- LTE
- 4G
- Wi-Fi
画面表示でも確認できます。
地上を歩いていると、だいたい「4G」(最速)でしょう。場合によっては「LTE」(最速よりは劣る速さ)になります。
地下や電波状態がよくないと「3G」(低速)になっていることでしょう。
3Gは最低保証の部分なのです。
ここが停まるので、Pocket Wi-Fi としても、終了ということになります。
スマホのテザリングしかない?
では、出先でWi-Fiを使いたい場合はどうすればよいのでしょうか。
選択肢は2つです。
- スマホ契約でテザリングを使う
- ワイモバイルなどでモバイルルーターを契約
ひとつめの選択肢でよいと思っていますが、ソフトバンクの場合、テザリングを使うには、別途お金がかかります。アコギです。。
ワイモバイルや楽天モバイルでは、テザリングにお金はかかりません。(端末側の対応次第ですが、だいたい10台が限界です。)
どうしてもモバイルルーターでないといけないという場合には、提供会社を変えるしかないです。ソフトバンクはPocket Wi-Fi 自体から撤退しています。
大手キャリアだけでなく、いくつかの業者が様々な形態でサービス提供している分野です。
賢く使えると思います。
5Gエリアはまだまだ
このタイミングで電話機の切り替えとなれば、最新の5Gに対応しておきたいところです。
が、エリアは拡大作業中。。
すでにエリア内に自宅やオフィスや、その他よく行くところがない場合、5G対応の投資ができるかというと正直難しいところです。
SoftBankは、5Gを使うためには月額1,000円上乗せです。アコギですよ。。
お金のある方々に出資していただいて、庶民はエリア拡大を待つということで。
もう少し実践的になるまでお待ちしております。
この要素も、Pocket Wi-Fi をいつ辞めるかの判断には重要な点だと思います。
電話番号はどうでもよいので
アクセスポイントのみの用途です。電話番号に対してどうこうはありません。
インターネットに出て行くためのルートです。
DHCPで配布されるIPが都度割り当てられているだけでしょう。
ソフトバンクのセンターと疎通が取れていればよいという考え方です。
現在の4G(3.5G)通信速度以上を確保できれば、目下の要件は満たします。
来年度からは事務手数料が0円になりますので、そのタイミングでガラケーをスマホへ移行し、Pocket Wi-Fi の契約は解除です。
テザリングを活用するため、ワイモバイルへの転出になると思います。同社も5Gを始めるということなので、そこまで様子見でもよいかとも思う今日この頃です。
焦らなくてもよい気がしています。
ご意見やご感想などお聞かせください! コメント機能です。