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メールを設定してください。
アカウントを確認してくださいね。
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アカウントって何?
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え~っとですね・・・
「アカウント」とは「口座」のことです。
もともとは会計関係のことばですが、メールアカウントという場合だったり、ITの世界だったりで使う場合には、契約者IDみたいなことで、まずはざっくりと捉えてください。
細かい理解はその後ということで。
![なるべくシンプルに説明したい なるべくシンプルに説明したい](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/02/Simple-Explanation-300x100.png)
- メールアカウント: ユーザー情報
- メールアドレス: メールアカウントに関連付けられたアドレスそのもの
ただし、メールアドレスをメールアカウントとして扱うこともある。
メールアドレスは私書箱の住所
まずは、メールアドレスとは何かということから見ていきます。
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メールアドレスは、ユーザーが電子メールを受け取るときに、識別してもらうものです。
電子的な郵便と考えるので、メールアドレスは宛先住所です。
家の住所ではなく私書箱の住所と考えたほうが、いろいろと理解しやすいと思います。
あなたの持っているメールアドレスは、地球上見渡してたったひとつ(一意)になる文字列です。インターネットの世界では、全世界共通のルールです。
メールアドレスとは「宛先」のことだと理解してください。
メールアカウントは契約者ID
では、メールアカウントとは何かを見てみましょう。
![電卓](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2017/03/calculator-01-300x200.jpg)
メールアカウントは、直訳だと口座です。
ユーザーがメールアドレスを取得するために登録する、一意の識別情報です。
要するに、ユーザーIDです。
メールシステムを運用する事業者に対して、サービスを利用する側(わたしたちユーザー)の情報を登録します。メールアカウントは、この管理のためのものです。
たとえばGmailを使うときには、名前や生年月日などの情報を登録して、Googleアカウントを作成します。
会社のメールは、社員番号ごとに管理されているはずです。
学校のメールなら学籍番号ですね。
メールアカウントは、サービスを利用するためのIDと理解してみてください。
そして、メールアドレスとメールアカウントは異なる概念のものです。
と覚えておいてください。
アカウントとアドレスは1対多
![ポスト](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/11/post-letter-001-300x200.jpg)
ひとりの契約者が、複数のアドレスを持つことがあります。
有料、無料にかかわらず、仕様の許す限り、アドレス持ち放題です。
(実は当ブログだけでも4つのアドレスが運用されています。)
たとえば銀行口座で考えてみると、銀行に顧客登録(ID取得)されると、普通預金だけでなく、定期預金や外貨預金も利用できます。このような考え方です。
ひとつのアドレスを複数の人で使うことは、原則ありません。
例外として、グループアドレスや共通メールアドレスという運用もありますが。。
あくまでも例外です。
最近はメールアドレスの共有など流行らないですよ。
スマホで使っているメールボックスは、他人には見せないですよね?
実際はサービスによる
![メールボックス](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/06/mail-box-001-300x225.jpg)
ひとつのアカウントに複数アドレスと説明しましたが、これはあくまでも一般論です。
メールアドレスを使わせてくれるサービスによっては、ひとつのアカウントにひとつのアドレスということもあります。
メールアドレスをアカウント名として使っている場合が当てはまります。
そうした場合でも、メールアカウントということばとメールアドレスということばは厳格に違うものです。
アカウントは契約者IDだというアバウトなところから覚えておくと、使っているうちに詳しい理解が深まることでしょう。
余談: メールシステムを自前管理すると
![コンピューター](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/05/computers-0265-300x200.jpg)
ちなみに、少し余談になりますが、メールシステムを自分で自分だけのために作ったと仮定してください。
自分しか使いませんので、アカウント登録は不要です。
誰のことを考えるでもなく、好きなだけメールアドレスを自分用に発行して使えばよいのです。
そうしたことも可能です。
考え方のひとつとして、記憶の隅に置いてください。
「アカウント」とはメールだけではない
![コンピューター](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/04/Dual-display-002-300x199.jpg)
「アカウント」は契約者IDだという話をしました。
何かしらのサービスを利用する場合には、提供者からユーザーIDなりアカウントなりが発行されます。
ユーザーが好きなものを選べたり、自動で文字列が割り振られたりします。
サービス提供側は、アカウント名でユーザーを識別します。
システム的には、一意の文字列なのです。
メールもサービスの一種になり得るので、まずはアカウントを作成して、メールアドレスを取得するという流れになったと思います。(メールアドレスがアカウントそのものになる場合があるので、2段階ではなかったかもしれませんが)
![手紙](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/09/letters-005-300x200.jpg)
そしてメールサービス以外のサービスでは、アカウントとしてメールアドレスを登録する場合があるのです。
方向が逆になって、話がややこしくなるところではあります。。
たとえば、マイクロソフトアカウントは、メールアドレスをIDとしてログインします。YouTubeも、Amazonも、Twitterも、です。
LINEのアカウントは、電話番号がIDですね。
何かのサービスを利用する際には、アカウント登録するのです。
個人の情報ですので、大切に。IDとパスワードはしっかり管理しましょう。
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