![Blog Admin](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/11/icon001.png)
GEARBEST様より、Xiaomi Mi Smart Band 5 Global Version を提供いただきました。
レビュー(ファーストインプレッション)を書きます。
Xiaomi Mi Smart Band 5
ファーストインプレッション
到着したので、まずは最初のレビュー(ファーストインプレッション)です。
見た目やカタログスペックが中心になります。
すでにXiaomiの「Mi Band 4」を使っていますので、比較して気づいたことも載せます。
基本的な機能はしっかりと搭載されています。
見た目も無難です。
これまでどおり、コストパフォーマンスが優れているのだと思います。
Xiaomi Mi Smart Band 5
Xiaomi製のスマートバンド、スマートウォッチ、フィットネストラッカーです。いくつかバージョンがある中のGlobal Version(グローバル版)です。
GearBestの倉庫からの配送です。香港か中国本土です。
お急ぎなら10日ほどで到着できるオプションを選択できます。
先日到着しましたので、まずは開封ですね!
外観をいろいろとチェックしていきます。
箱にもいろいろと情報が載っていますので。
開封の儀
コンパクトな箱に納まっています。
最近の流行だと思いますし、効率的でよいです。
郵便受けに入っていましたので。
![外箱](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-001-300x169.jpg)
箱の見た目に関しては、『4』のものと同じようなサイズ感です。
『5』の文字の左下には「Mi Smart Band 5」との記載があります。
これが正式名称だと理解しました。
そのため、ここではこの文言を使っています。
![パッケージ](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-002-300x169.jpg)
本体はバンドに装着された状態で入っています。
バッテリー残量は20パーセントちょっとでした。
スタンバイ状態でしたので、メインボタンに触れると、接続待機の状態になっています。
同梱品で、専用充電器とマニュアルが入っています。
今回からマグネット式の充電器で、バンドから本体を外さずに充電できます。大幅な進歩です!
ちなみに、この充電器を『4』に使おうとしても、マグネットはないし、センサー部分が干渉して、無理やりにでも充電できません。
日本語がない
残念ながら、本体とマニュアルに日本語はありません。
グローバル版は日本版とは異なるものということなのでしょう。
![マニュアル](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-003-300x169.jpg)
悲しいですが、使い方は難しくないと思いますので。
あまり気にせずです。マニュアルも読んでいません!w
ちなみに、通知として来た日本語は、日本語のまま本体表示されます。
機能の紹介
お買い物時には「Global Version」を選択します。
中国版(Chinese Version)だとNFCを使えるものがありますが、どうせ日本の電波法で対応できないものです。
噂によるとNFC版では心拍センサーが異なるらしいのですが、、、詳細は不明です。
![センサー](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-005-300x169.jpg)
心拍数はすぐに計測してくれます。
アプリの設定次第と思いますが、なかなかおどろきの結果です。
バンドの機能は、表示切替と並べかえが可能です。
以下が一覧です。(すべて把握しているわけではないです。。)
![本体メニュー](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Screenshot_2020-09-27-16-23-08-962_com.xiaomi.hm_.health-138x300.jpg)
外箱には代表的な機能が記載されています。
意訳すると以下のようなものでしょう。
- カラー表示
- 50メートル防水
- 心拍とストレス計測
- 女性の身体リズム記録
- 複数のスポーツトラッキング
- ワンタッチ充電
- 睡眠トラッキング
- 14日間の連続稼働
最近流行りのフェムテックにあたるのでしょうか。
残念ながら、男子には試せない機能です。。
MiFitアプリとのペアリング
これまでと同様に、スマホのMiFitアプリとのペアリングが前提です。
開封直後の状態でバッテリー残があれば、スタンバイモードになっています。
メインボタンを触れば、ペアリング可能な状態になっていますので、MiFitアプリ側からペアリング操作することになります。
![5種](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-009-300x169.jpg)
スタンバイ状態で、本体表示言語を選択できます。
グローバル版に日本語はありませんので、英語にしました。
上の画像の状態でペアリングがスタンバイの状態です。
今回は「Xiaomi Mi Note 10 Lite」のMiFitアプリでペアリング操作しました。
Mi Smart Band 5 vs Mi Band 4
手元では、すでに「Xiaomi Mi Band 4」を使用しております。
同じメーカーの同じシリーズの、1世代前です。
ちなみに、「Mi Band 3」から使っています。(どこかへ行ってしまいましたが。。)
比較対象として分かりやすいと思いますので、「vs」です。
『5』になって、少し大型化したのと、機能が大量に増えましたね!!
5のほうが大きい
大きさを比較するとよくわかります。
微妙ではありますが、『5』のほうが大きいです。
![5と4](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-006-300x169.jpg)
![裏面比較](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-007-300x169.jpg)
本体が大きくなった分、表示部分も大きくなっています。
劇的な大きさ変化ではないものの、大きい文字はよいことです。
ただし、サイズ変更による弊害もあります。
アクセサリーは継承できない
すぐに気づくことです。
『3』と『4』はまったく同じサイズでしたので、バンドなどのアクセサリーを共有できました。(充電器は別でしたね。)
実際、『3』用に購入したバンドを『4』で使っていました。
![サードパーティーのバンド](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2019/07/IMG_20190706_154500-300x169.jpg)
ところが、今回の『5』では、サイズ感が微妙に合わないのです。
少しショックです。。
![スキマあり](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-008-300x169.jpg)
上の写真のとおり、4のバンドを5に使用すると、側面にスキマができます。
装着時には、まあまあ無理をしている感があります。
新しくバンドを用意した方がよさそうです。
英語でも問題にはならない
「Xiaomi Mi Band 5」本体の表示は英語ですが、MiFitアプリの表示は日本語です。
通知に含まれる日本語は本体に表示できます。
メニューにはアイコンも表示されます。
![更新中](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-010-300x169.jpg)
既述のとおり、メニューはMiFitにて一覧があり、日本語表記です。
分からなくなったとしても、アプリで確認できるのです。
その他の機能(More)のところではやや戸惑うかもしれませんが、難しい英語ではありません。
義務教育を修了していれば、問題なく読めます!
不便は感じていません。
注目の新機能
まだすべてを試したわけでもありませんし確認したわけでもありません。
現時点で、これはいいぞ!というポイントです。
ちなみに、アプリ接続時に表示される機能紹介は以下です。
ワークアウトが増えた
トラッキングできるワークアウトの種類が増えています。
細かく見ることはしませんが。
使うであろうものは満たしています。ランニングとプールスイミングです。
![ワークアウト](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Screenshot_2020-09-26-16-56-27-088_com.xiaomi.hm_.health-138x300.jpg)
ワークアウトも順番をカスタマイズでいるようになりました。
地味ですが、便利です。
シャッターを押せる
![紹介 その3](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-App-004-150x150.jpg)
Bluetoothの許可を設定することで、カメラのシャッターボタンをXiaomi Mi Smart Band 5 に持ってこられます。
バンドをタップすることで、カメラ撮影できるということです。
アプリでの設定後、バンドのメニューをたどります。
「More」の中にあるのでやや戸惑います。。
スマホのカメラを起動した状態で、バンドを操作すればよいのです。写真撮影できました。
セルフタイマーで慌てなくてよいです。
アプリでの設定
MiFitアプリ内で設定します。
アプリ起動 → プロフィール → Mi スマート バンド 5 → ラボ → カメラ設定 → ペアリング設定
Xiaomi Mi Smart Band 5 本体の操作
本体では、以下の場所にメニューがあります。
英語の場合の表記です。
More → Camera
スマホのカメラを起動した状態で画角を決めたら、自分のタイミングでバンドの画面をタップします。
天気をすぐに確認できる
機能紹介にある、ショートカットのカスタマイズです。
時計表示の状態から、横にフリックすることで、ショートカットを呼び出せます。
『4』のときには音楽コントロールだけでした。
![音楽コントロール](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2019/07/Xiaomi-Mi-Band-4-03005-300x169.jpg)
Xiaomi Mi Smart Band 5 では「ショートカット設定」にて、あらかじめ決められている機能を指定できます。
まあまあな数があり、好みで選択や並び替えが可能です。
たとえば天気では、通常のメニューに入れている場合、縦のフリックで天気(Weather)まで行き、タップすると、やっと天気が表示されます。
ショートカットに設定しておけば、横のフリックで天気が表示された状態の画面になります。タップが不要です。
細かいですが、けっこう便利です。
コストパフォーマンスがすごい
投稿作成時点での価格は、42.99ドルです。
4,540~4,600円くらいのものでしょう。
為替レートばかりは変動しますのでどうにもなりませんが。。
(Amazonだと4,980円ですね。)
PayPal決済すれば、そのタイミングで確定できます。
![バンド](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/09/Xiaomi-Mi-Smart-Band-5-004-300x169.jpg)
スマホとのペアリングが前提とはいえ、かなりの機能が実装されていると思うのです。
通知や心拍数などの基本的な部分は押さえられています。
設定次第で、スマホとの双方向操作も可能です。
5,000円しないものです。
GPSなしの価格帯としては、高機能でイケてる部類に入るでしょう。
スマートウォッチのエントリー版として、価値あるものだと思います。
これを使ってみて、足りないものが見つかれば、もっと高級なものを調達すればよいのです。
![デバイスたちを連れて歩き回った感想 デバイスたちを連れて歩き回った感想](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/01/reviews-300x100.png)
ご意見やご感想などお聞かせください! コメント機能です。