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どうしてダイバーズウォッチを選ぶんだい?
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文字盤が見やすくて好きです。
コントラストもよいですし、薄暗くても蓄光で分かりやすいので。
高級ダイバーズウォッチ 5選
ダイバーズウォッチといえば、おおむね、強化された耐水性、タイマー的に使えるベゼルかクロノグラフ、薄暗くても見やすい文字盤を兼ね備えた時計といえるでしょう。
文字どおりダイビングに使うものです。途中で壊れてしまうと命にかかわるので、強固に作られている印象があります。安心感がありますね!
オトコゴゴロをくすぐるスペック
若かりし頃、腕時計を選ぶ際に重視した基準のひとつが防水性能でした。
日常生活で使うだけであれば、生活防水レベルで十分なのですが、数字は大きい方がよい!というロマンに燃えて、10気圧防水(洗浄作業やプール使用程度)に憧れたものです。
さらに上を行くのがダイバーズウオッチでしょう。
シュノーケリング用途なら10気圧防水、スキューバダイビングならば200メートル防水レベルが必要と言われています。
ある程度の深さまで潜ると薄暗くなってきますので、視認性のよい文字盤も不可欠です。そして、潜っている時間をはっきりと認識できる機構が必要です。
![hammock](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2019/06/hammock-002-300x169.jpg)
実際にダイビングをされる方には分かると思いますが、さらに2つ、重要なスペックがあります。
ヘリウムガスエスケープバルブとブレスレットのエクステンション機構です。
よい響きです!
![熱帯魚](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/08/zitronenfalter-fish-001-300x186.jpg)
前者は、飽和潜水などでヘリウム混合ガスを使用するときに関係します。
時計内にヘリウムが侵入することがあり、水中圧のヘリウムが入ったまま浮上すると、気体膨張によって時計が故障します。これを排出するための機構です。
後者は、金属ブレスレットの長さ調整機能です。
樹脂ベルトなどのバンドに対して、金属ベルトの長さ調整には専用工具が必要です。
ダイビングスーツを着用すると腕周りが太くなることは分かっているので、その分を簡単に調整できる機構です。
日常生活にはオーバースペックかもしれませんが、そこがよいのです!!
おすすめの高級ダイバーズウォッチ 5選
![腕時計](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/07/DSC5401-300x200.jpg)
身の丈に合うブランド腕時計を身に着けないものです。
自分を演出できるアイテムです。目指すイメージに合わせて、自分らしいものを選びたいものです。
とはいえ、相手からの印象もお忘れなく。
やはり時計にはこだわりたい!という方向けの、少し高級志向なおすすめのダイバーズウォッチを教えていただきました。
ロレックス 116610 LN
![ロレックス 116610 LN](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/08/116610_20LN_1546998610-300x300.jpg)
ロレックスの「サブマリーナー デイト」。
300メートル防水に逆回転防止ベゼル、蓄光文字盤と、スタンダードな機能は抑えています。
大きな日付表示付きで、日常使いにも嬉しいつくりです。
パネライ PAM00973
![パネライ PAM00973](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/08/PAM00973_1565864443-300x300.jpg)
スチールベゼルが印象的なパネライ「サブマーシブル」。
300メートル防水、逆回転防止ベゼル、蓄光文字盤に、秒針は小型のものが独立で9時の位置にあります。
ブラックのベルトで、スポーティーで力強い印象です。
パテックフィリップ 5167A-001
![パテックフィリップ 5167A-001](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/08/5167A-001_1561628924-300x300.jpg)
ベルトのエンボス加工から続く文字盤が目を引く、パティックフィリップの「アクアノート」。
12気圧防水なので実際のスキューバーダイビングには向きません。素潜りができるレベルです。
その分、薄型の本体と背面のギミックに個性が光ります。
ロンジン L37834569
![ロンジン L37834569](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/08/Longines-HydroConquest-L37834569-300x300.jpg)
クロノグラフでスポーティーな、ロンジン「ハイドロコンクエスト」。
300メートル防水、逆回転防止ベゼル。クロノグラフは、センターが60秒、6時位置が30分、3時位置が12時間です。
mido M026.430.11.041.00
![mido M026.430.11.041.00](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2020/08/MIDO-OCEANSTAR-M026.430.11.041.00-300x300.jpg)
シンプルな見た目で仕事にもプライベートにも重宝しそうなmido「オーシャンスター 200」。
200メートル防水と逆回転防止ベゼルです。ダイビングには心許ないかもしれませんが、地上での防水には十分でしょう。
日付には曜日も表示されます。
ダイビング以外でも活躍できる
ダイバーズウォッチならではの機能は、そのままうんちくとして、会話のネタにもなることでしょう。
耐水性や蓄光塗料の話だけではありません。時計は精密機械ですよ!
ウザくなり過ぎないようにはご注意ください。
それから、個人的にはウインタースポーツでの活躍にも期待しております。
スキーやスノーボードでは、雪が付いた状態で暖かいところに移動します。
水分はウェアーなどのアウターだけでなく、腕時計やスマホなどにも付着するのです。強力な防水性能の腕時計があると、冬のスポーツシーンでも手軽に時間を確認できます。
![リフト](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/01/winter-sports-001-300x169.jpg)
高級ダイバーズウオッチは、その強度もしっかりとしたものが多いです。
ハードな使い方をしても大丈夫ですし、メンテナンス体制も心強いです。
リフトやゴンドラでも話題が尽きませんね!
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