MPOW様より、『MPOW T3』をサンプル提供いただきました。
ガジェットが大好きなので、とてもありがたいです!
MPOW T3
ファーストインプレッション
さっそく届きましたので、基本的な操作方法と、最初の使用感を書きます。
突起がなくてもちゃんと安定しますね。
操作に慣れてしまえば、かなり快適なワイヤレスライフを送れます!
エントリーモデルとして、かなりよいと思います。
MPOW T3
Bluetooth接続でAPT-Xコーデック対応の、独立型ワイヤレスイヤホンです。
Earbudsとかいう言い方もあります。(パッケージにも書いてあります。)
それから、「TWS」(True Wireless Stereo)ともいわれます。
Amazonでの紹介文をちょっと意訳したものは以下です。
- 技適認証済み
- IPX-5 防水
- 自動ペアリング
- 安定したBluetooth接続
- 驚きのサウンド
- 片耳モードと両耳モード
- 左右のボタンで簡単操作
- 軽量6gで抜群の装着感
- 24時間再生可能
技適マーク認証済みです。
違法電波をまき散らすことなく、ワイヤレス生活を送れます。
「24時間再生可能」と書いてありますが、ケースでの充電併用で、かつ、片耳ずつなので、実運用上は「4時間連続再生可能」が正しいと思います。
仕様など
掲載されている仕様は以下のとおりです。
- Bluetoothバージョン: 5.0
- 動作範囲: 10メートル
- プロトコル: HSP、HFP、A2DP、AVRCP
- イヤホンのバッテリー容量: 60mAh
- 充電ケースのバッテリー容量: 500mAh
- 音楽再生時間: 4時間
- 通話時間: 4時間
- イヤホンの充電時間: 1.5時間
- 充電ケースの充電時間: 2?3時間
前提として、左がメインです。
電源が入ると、まず左から音声が流れます。
充電
到着直後でも、ある程度は充電されています。
まず使ってみようくらいなら、問題ないレベルだと思います。
充電の様子は、ケースのLEDで知らせてくれます。
イヤホン本体
独自形式です。端子は専用ケースと接続する方式です。
ケースの形がぴったりになっていますし、マグネットでくっつくので、充電漏れはなさそうに見えます。
ただし、本体側の端子は汗などで劣化すると考えられますので、定期的にお掃除はしておいたほうがよいでしょう。
ケース
ケースの充電はmicro USBです。
ケーブルは付属しています。短いですが。。
予備バッテリーからの充電にはもってこいです。
手元デバイスがどんどんUSB-Cに更新されていく中、レガシー方式のようにも思われますw
まだmicro USB機器がありますので、困ることはありません。
仕様に記載のとおり、ケースにもバッテリー内蔵です。ケースが満充電なら、数回は本体を充電できる方式です。
ペアリング
最初だけ必要な操作です。マニュアルに書いてあるのですが、英語で。。
やってみればわかる話なのですが、一般的な方法と同じです。
ペアリングする先のデバイス(スマホなど)も準備しておきます。
操作は、耳に着けた状態で行うと分かりやすいです。
両方のイヤホンを取り出したら、左のイヤホンのボタンを長押しです。
押していると「ペアリング」みたいなことを英語で言われるので、そこまで数秒押し続けます。
スマホ側で確認すると、ペアリング可能な機器として「Mpow T3」が表示されます。
念のため、OS別の確認方法は以下です。
以上です。
ペアリングできたみたいなことを言われます。
英語でw
操作
MPOW T3 のボタンでの操作です。
クリックか、ダブルクリックか、長押しです。
左右に意味があります。
左がメインです。
右がプラス方向の操作、左がマイナス方向の操作というイメージです。
クリック感は固めですが、慣れればカチカチできるようになるでしょう。
そこまで不快感はないと思います。
マルチメディア系
- 再生、ポーズ: 左か右をクリック(一時停止中なら再生、再生中なら一時停止)
- 先へ: 右長押し
- 戻る: 左長押し
- ボリューム上げ: 右ダブルクリック
- ボリューム下げ: 左ダブルクリック
電話系
- 受話、終話: ボタンクリック
- 受信ミュート: ボタン長押し
使用感
左右の音ズレなく、快適に使えております。
品川駅のコンコースなど、怪電波が飛び交っているところでどうなるかは、試してみないと分かりません。
ケース
フタはばねのようにパタっと閉まります。バチっと音がするほどです。
ロック機構はありません。
開いていても閉じていても、充電は続いている様子です。
イヤホン本体
ケースから取り出すと、T3本体が自動的に電源オンしてペアリングしてくれます。
状況は英語音声で教えてくれます。
イヤーピースは、大中小が用意されています。
自分の耳に合ったものを選べばよいかと。
しっかり選べば、よいフィット感です。
動画を視聴してみて
遅延はごくごく少しなのだと思います。
個人的な感覚では、ぜんぜん気にならないです。
ほんのちょっとは遅れているのでしょうが、微々たるもので、まったく分からないです。
さすがのAPT-Xコーデックなのだと思います。
(コーデックは選択しました。)
音楽を聴いてみて
音質は、いい感じです。
Amazon Music でいろいろ再生してみました。
有線のカナル型イヤホンとの違いは、判りませんでした。
線がない分、ワイヤレスの方がよいですね。
コントロール
慣れが必要だと思います。
そして、すぐ慣れました。慣れれば快適です。
再生、一時停止、送る、戻す
クリックと長押しは比較的簡単にできます。
反応速度もまあまあです。
Bluetoothイヤホンを使ったことがある方にとっては、普通レベルだと思います。
ボリューム
ボリュームコントロールは、特に慣れが必要です。
ダブルクリックなので、ミスると一時停止と再生になります。
スマホなど、ペア先の音量調整に加えて、イヤホン独自の音量調整です。
最小、最大のところで、ちょっとだけビープ音が聞こえます。
動かしてみた感じだと、16段階です。
ファーストインプレッション
全体的に、大満足です。
頂き物だからとかではなく、お世辞抜きに、かなりいいと思います。
おすすめポイントといまいちポイントをまとめます。
おすすめポイント
全体的にイケてます!
エントリーモデルとして、かなり優秀だと思います。
動画は、ほんのちょっとだけ遅延しているのかもですが、気にならないです。
ちゃんとAPT-Xにする必要がありますが。明示できるかどうかは、デバイスの機種によると思います。
Android端末でのコーデック変更は、別の投稿にてご紹介しています。
音楽は、遅延も何もありません。きれいに聴こえます。
耳元はカナル型イヤホンと同じ感覚なので、周辺音の遮断や重低音の感じは、有線のそれと似たものなのだと思います。
いまいちポイント
以下3点です。
- 本体を充電できているのか分かりにくい
- 取り出すときに滑って落としそうになった
- マニュアルが英語
本体のLEDが光っていないように見えるのです。。
個体差でしょうか。。
滑り落ちる件は、慣れですねw
英語は、がんばりましょう。
ここにも書いておきますし、Amazonのページでも、使い方は十分わかります。
今後試してみること
まだ分かっていないところです。
防水は試していません。
怖いのでw
IPX5ということですので、汗でも雨でも、問題にならないでしょう。
お風呂に持ち込んでみましょうか。
心配なのは、やはりバッテリーの持ちです。
これからしばらく使ってみて、実際にどれくらい連続再生できるのか、どれくらい劣化するのかなど、確認したいと思います。
電話は、スマホで受けられないので知りません。
一応、ハングアウトなどは試してみるつもりです。
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