Huawei のサブブランド「Honor」からリリースされている「Band 4 Running Edition」をしばらく使っております。
スマートバンドとして腕に着けてもよいのですが、このデバイスの真価が発揮されるのは、靴に着けたときです。
先日は皇居ランでランニングを分析してもらいました。
ウォーキングの方が楽だと思ったので、今回は歩きでの計測です。
Honor Band 4 Running Edition で
ウォーキング(Walking)を分析してみた
「ランニングエディション」ではあるものの、「ウォーキング」(Walking)でもしっかりとデータを記録、分析してくれるはずだと期待してしまいます。
その他大勢が3軸方向の解析に留まっていることに対して、「Honor Band 4 Running Edition」は6軸方向の動きを解析し、足首のねじれ状態まで細かく記録してくれます。
ところが・・・!
なお、デバイスはGearBest様から提供いただいたものです。
Honor Band 4 Running Edition
フィットネストラッカーです。
本体は取り外し可能で、トラッキングする際の身に着け方が大きく2つあります。
リストバンドで腕に着けるか、バックルを靴紐に通して靴に着けるか、です。
![](https://pxa.xsrv.jp/test103/wp-content/uploads/2018/10/Run181021-08B.png)
![バンド形態](https://i0.wp.com/wnkhs.net/wp-content/uploads/2018/10/Honor-Band-4-RE-01008.jpg?fit=300%2C169&ssl=1)
特にランニングの場合には、6軸センサーで計測してくれる値(X、Y、Z、ロール、ヨー、ピッチ)を最大限に活かせる靴装着スタイルがおすすめです。
(GearBest で購入)
今回のウォーキング
近所を0.59km歩きました。片道です。
つまり往復で1200メートル弱です。ほんの10~15分のお話です。
行きと帰りとで、腕装着と靴装着を切替えました。
行きが腕装着(リストバンド)、帰りが靴装着です。
トレッキングシューズのようなかたちの靴を履いておりまして、靴紐が丸型なのです。クロスしていいる部分に先日のランニングシューズ感覚で装着しようとすると、バックルとのクリアランスが取れずに装着できません。
![靴装着04](https://i2.wp.com/wnkhs.net/wp-content/uploads/2018/10/Run181021-08.jpg?fit=300%2C169&ssl=1)
クロス部分に1本取りを2か所で装着しました。
分析結果
レポートは以下の画像のとおりです。
近所を歩いただけなので、コース部分はカットしました。
行きと帰りで距離に差があるのは、アプリの操作に慣れておらず、ウォーキングの記録開始が、行きだけ遅れたからです。
![ウォーキング結果(帰り)](https://i1.wp.com/wnkhs.net/wp-content/uploads/2018/11/15409926178692.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
(クリックで詳細表示)
見ていただくと分かるとおり、ランニング分析のような結果ではありません。
歩数や速度やリズムや歩幅など、簡単な数字のみです。
行きと帰りで、装着方法を変えているのに分析される数値が同じです。。
さいごに
「Running Edition」は「Walking」には厳しいですね。
詳細なデータを分析してくれません。。
モード選択によって変わるのでしょうか。
ランニングの時には、かなり詳細に見てくれて驚きがあったのです。
ウォーキングと何が違うのかっ!w
こんどは、ランニングモードでウォーキングしてみようと思います。
(GearBest で購入)
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